スナップオンの工具を購入するのは、これが最後かもしれない…

スナップオンに、紹介され乗ることになったカート。
結局練習一回しか乗れずに、訳がわからないまま
期待と不安を胸に秘め、
連れていかれた先は
海ホタルを渡り千葉県まで行ってきた。

道中の運転は、1人のドライバーで交代なし。
私はず~っと後部座席で、マンガを読みながらゴロゴロしたり寝たりしていた。
サーキットには朝10時くらいに着いた。

そして一回車から降り、また車に戻り
寝た。
寝ている合間に、チームみんなは昼を食べに行ってきたみたいで
私は一人きりで昼を食べることになった。

食事をすませピットに戻るともう
チームみんなで力合わせ準備も済んでいた。

滑り出しは、好調だ!
走行まで時間があり、サーキットをブラブラ歩いていると
今の時間は2輪の走行枠のよう。

なかなかチームみんなの輪に入れないまま
我々の走行時間がやってきた。

乗せていただいているカートは、発電機のエンジンで、基本的にパワーはない。
レュギレーションでは、エンジンの加工は禁止。
吸排気のみで、速くしなければならない。
ルマン24時間のレーシングカーを作っていた人に、私の知識を話し、
どうしたら速くなり、どうしたら燃費がよくなるか考えた。
考えたあげく、わかったのは
マフラー屋は基本的に、威張った人間が多い、だけだ!!
吸気と排気の加工のみで、120キロくらいでる。
このコースは、ブレーキングポイントは二ヵ所だけで、あとは120キロ全開。
馴れていないうえ、二回目のカートで120キロ全開は正直恐い。
1コーナーなんか90°曲がっているにもかかわらず
120キロ全開で突っ込む。
みんな安定して曲がるのに、自分はなぜか挙動を崩し滑ってしまう。
なかなかいいタイムもだせず走行は終わった。
明日の本番の準備をして旅館に行き、
夜はチームみんなで食事した。
風呂はなぜか俺だけひとりっきりで入り、私が出てからチームみんなで入っていた。
なかなか輪に入るのは難しい…
翌日のレース当日。
予選結果は前に4台

後ろに17台

予選5番手

良くもなく、悪くもない、微妙なポジションだが

いきなり先頭

そのまま先頭を守り抜き、先頭で走り続ける。
GTドライバーやF1ドライバーなど、プロドライバーを使う大人げないチームは
マシントラブルか最後尾を走っている。
このままいけるか!!
だが途中雨が降ってきた。
雨タイヤに交換するか
ガソリン給油なしでいくかなど
選択が迫られた。

空模様や天気図を見ながら考え、スリックのまま、給油なし
で飛び出しレースが終わってみると
7位
そして5時間の間に何がおきたかわからないがプロドライバーを使うチームは
2位
いつ抜かれた?
こんな結果では、次はもう藤田は誘ってもらえないかなと思ったら
また乗せてくれるそうだ!
まだスナップオンの工具を使えそうだ!
これ使いやすくてすごく良いよ。
- 2014/05/06(火) 05:21:22|
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