乗る物を作るうえで必要なベアリング

このベアリング一つで乗り物の性能は大きく変わり
その乗り物と乗り手の乗り方などで選択するのだが
そう都合よくサイズもあるわけでもなく
そろえた部品や調べた情報が全て
ベアリング一つないことにより
全てがパー!ほんとここ数日なにやっていたのだろう!?
と言う日も。
時間と経験は財産
トライ&エラーで日々がんばっております。
メーカーも乗り物に合わせて
ベストなベアリングを
専用部品を量産して我々に提供してくれてます。
メーカーが設定してくれたベアリングは
なにも考えなくていい。
そんなベアリング交換はらくです。
先日フォークオーバーホールした時に発覚したベアリングのガタ
前回ベアリングの点検で預かっていないため
ホイールを付けた時に
ガタがあるとしか確認できておりません
ベアリングを外してみると
このまま乗っていたらベアリングが吹っ飛び
危ないところでした。

新品のベアリングに交換して

完成

スポーツスターでサーキット走行
メーカーはそんな設定で考えて作っていないかと思います。
その車両にハイグリップタイヤを履かせ
ハードブレーキに急加速
それができるように車両をカスタム
考え疲れました。
メーカーの設定通りの乗り方で
乗られるお客様の整備はらくです。

走りもしないバイクを速く走らせるのが
みんな楽しく私含めみんな
危険極まりないことがやめれません

安全なバイクライフはノーマルが一番です。
- 2021/04/10(土) 03:52:19|
- 日記
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